1. 28歳・歯科助手のユウキさん
インストラクターのカナさんとは、P活をはじめて「シュガーダディ」ですぐに出会い、運命的な顔合わせ以降、かなり濃厚なセックスライフを続けていました。カナさんはホテルに入ると早々にフェラしてくれ、一緒にお風呂に入ってそのままエッチ。ベッドに移動して愛撫で3〜4回はイキ、挿入後もまた3〜4回は絶頂を迎えるというかなりのイキっぷりで大興奮だったのですが、さすがに数カ月それが続くと私も若くはないのでしんどくなってくることがありました。
そんな矢先に、カナさんから「起業準備に専念したいから会うペースを減らしたい」と連絡が来ました。当時、私はちょっと疲れていたので、「それならしっかり集中したほうがいいので、会うのもやめよう」と返信し、結果的に中断期間をおくことになりました。
そんなふうにエエカッコした私でしたが、翌月にはムラムラとした日々を過ごすようになり、マッチング相手を探すようになりました。お恥ずかしい限りです。
その頃は事業で大きな利益が出て、かなり余裕があったので、交際クラブにも登録していました。この期間に「paters」で出会ったのが、美容関係のカズミさん(別記事参照)で、交際クラブの「ユニバース倶楽部
」でマッチングしたのが今回ご紹介する歯科助手のユウキさんでした。
2. 交際クラブを初体験
2-1. 写真にわくわく、会って衝撃
「ユニバース倶楽部」は入会金、セッティング料金、年会費がかかるのでそこそこ余裕がないとしんどく、最初の登録や審査も正直面倒でした。やっぱりやめようかな・・・と何度か挫折しそうになりましたが、踏ん張ってよかったです。女性会員を見てみると、やはりレベルが高い。モデル、タレント、女子アナのようなビジュアルの人もいます。目移りしてなかなか選べないのは、贅沢な悩みでしょうか。
一応、システムを説明してきますが、運営側は初回の食事デートまでセッティングしてくれます。そこでお互いに相談して、2回目以降のデートは運営側は関与しません。P活ってやはり顔合わせまでに手間がかかり、失敗も多いので、ここをサポートしてもらえるのは非常に安心です。
2-2. 街で目につくきれいなお姉さんの雰囲気
あれこれ迷いつつ、出会ったのが歯科助手のユウキさん。私が大好きなアイドルグループにいそうな、すらりとしたスタイルでかわいらしいお顔、どうやら恋愛経験が少ないらしく、スれてない感じも良かったです。165センチの身長で、細すぎず太すぎないほどよいむっちり感(本人は気にしていましたが)がそそられます。サイズは後でわかったことですが、Fカップのお胸も魅力的です。街を歩いていると、「お、きれいなお姉さんがいる」と目が留まることがありますが、そういう雰囲気の女性です。めちゃくちゃ美人というわけではないですが、学校のクラスや職場にいれば、男たちが黙っていない感じといえばいいでしょうか。
食事をしながらお互いの身の上話をしつつ、ユウキさんの仕事のことや恋愛遍歴、出身が九州だったので、地元の話なども聞き、楽しく盛り上がりました。交際クラブは本人たちが意気投合すれば、そのままホテルへ行くこともありですが、お楽しみはとっておきたいタイプなので、ぐっと堪えて次回の約束をしました。今回は顔合わせまでの経緯が少ないので、2回目のデートについても書かせてもらいます。
2-3. カフェで2回目のデート、そしてその先へ
初回のデートから2週間ほど後に2回目のデートを約束しました。本当は翌週にしたかったのですが、この頃はコロナ禍でお互い検査して問題ないことを確認してから会うことになったので、少し時間がかかってしまったのです。いま思うと、あの頃は本当に面倒でしたね。
カフェで待ち合わせして、紅茶を飲みながら近況を話したり、前回話せなかったことを会話したように思います。幸い、彼女もこちらに好感を持ってくれたみたいで(だから2回目の誘いに来てくれたんでしょうが)、安心しました。何かのP活の記事で、美人過ぎない親しみのある女性が一番人気だと書いてあったので、ライバルが多いんじゃないかと不安はありました。前回、彼女に他のデートの約束を聞いた時、3件ほど決まっていたので、「なぜ、僕の誘いを受けてくれたんですか?」と聞いてみました。どうやら、ガツガツしてないところと、やさしく話を聞いてくれたところが良かったみたいです。ぜひ参考にしてください。
3. まとまったお金が必要なユウキさんへの提案
3-1. コロナ禍で収入源になりこの世界へ
場が温まったところで、今後の付き合い方や条件などに話題を変えていきます。彼女は職場の歯科医院がコロナ禍の影響で休業し、生活費に困っていました。貯金も家の家賃を払っているうちに底をつきそうになり、登録したようです。彼女は苦労人で、両親が離婚し、自身は大学に進学できず、長女として妹や弟の学費をサポートする羽目になったとのこと。
なんだか困窮した女性につけ込むようで気が引けましたが、大人の関係になれるなら会う頻度を増やせるので、それで生活費を賄えるのでは?と持ちかけました。彼女からは「そうしてもらえると、助かります」との返事。「ただ、あの・・・ラブホテルみたいなところが苦手で。いかにもそのために来ましたって感じが」との条件を提示されましたがお安い御用です。コロナ禍でシティホテル、ビジネスホテルがこぞってデイユースプランを用意していたので、使い慣れていたのです。
3-2. ホテルでのんびりくつろぎの時間
カフェの付近にあるシティホテルのデイユースプランを予約し、コンビニで飲み物を買って、ホテルへ。チェックインをさらりと済ませて、部屋に入りました。ガツガツしてないところが良いといわれたので、あくまで紳士的に。「まだ会ったばかりだし、ゆっくり距離を縮められたらいいね」とその日はキスまでにして、彼女が観たいと言っていた、Netflixの「愛の不時着」を鑑賞しました。
キスをした印象は彼女はとても落ち着いていて、激しさはないのですが、なんというか無自覚のエロさがあり、キスの最中の吐息が色っぽかったり、背中を触ってきたり、なかなかゾクゾクさせられました。我慢できずに押し倒さなかったのは、この後、仕事の予定が入っていたからです・・・。これも後からわかったことですが、インストラクターのカナさんが動のセックスとすると、今回のユウキさんは静のセックスをするタイプ。動と静のセックスパートナーを手に入れた私は、イソップ物語の金の斧、銀の斧を手に入れたような気分で誇らしかったです。
3-3. 一度に3回合う約束を決める
「愛の不時着」の第2話を観終えたところで、次回以降の約束をしました。生活費のこともあったので、来週2日、その翌週1日です。彼女は部屋を出るときに「今日でずいぶん、距離が縮まった気がする」と言ってくれて、さらに安心したのを覚えています。そのまま彼女を地下鉄の駅まで見送り、自分は打ち合わせのためにオフィスへ向かいました。
4. 長い交際の始まり
この時に出会ったユウキさんは3年が過ぎたいまも交際中。仕事の都合で彼女が東京へ移ってからも、出張のたびに会って関係を深めています。付き合いが長くなると、ケンカになったり、別れ話が出ることもありましたが、どうにか繋がっています。今後もユウキさんとの付き合いについては体験談として記事にしていきます。静のセックスとはどんなものか。よろしければご一読をお願いします。