(1) 20歳・大学生のミナコさん

体験談

1. 20歳・大学生のミナコさん

今回は約1年半と割と長い交際期間でありながら、実際に会ったのは3回と少なく、大人の関係になった後、私が健全な悩みの相談相手になるという変わったパターンについてご紹介します。

お相手は京都在住のミナコさんで、当時は女子大生でした。ある日、彼女からシュガーダディでメッセージが届き、プロフィールを開くと、遠目ですがスタイルの良さが際立つ、すらりとした美人の写真が表示されました。だいたいいかにも美人の写真は嘘か強い加工が多いのですが、今回はきれいなドレスを着ているところが妙にリアルで、説明は難しいのですが本物の写真だと感じたのです。

25歳以下はスルーするのが私の取り決めではあるもの、何か惹かれるものがあり、返信してみることに。そこから長きに渡る、ミナコさんとのお付き合い?が始まりました。

2. 女性も若いと性欲が強いのか

2-1. 送られた写真は女優クラスのビジュアル

アプリ/サイト内でのやりとりから少し変わっていました。普通はお互いの交際の条件や顔合わせの約束についてやりとりを行いますが、彼女の場合、「大学の課題が大変なので慰めてほしい」「彼氏と別れてしまったけど、何がダメだったのか意見を聞きたい」といった相談のようなもので、しばらくメッセージをラリーしていくと、「性欲が強くて、いろいろ体験したい」という話にまで及ぶようになりました。

こういうセックスをちらつかせるやり方は、茶飯PJの可能性が高いのですが、どうもそんな感じではない様子。私も珍しいタイプなので、数日の間当たり障りのないん感じでやりとりを続けました。すると、彼女の方から自撮りの写真が送られてきました。アイドル?モデル?女優?と思えるようなお目々パッチリで整った顔立ちの女子大生です。前述の通り、大学の課題とさらにアルバイトもあって忙しいらしく、なかなか顔合わせの約束ができなかったのですが、2ヶ月ほどたってようやく会うことができました。

2-2. 女子大生は電話がお好き?

待ち合わせのカフェに現れた彼女は、写真のままの美人でした。身長165センチでスリムな体型。少し派手めな花柄のワンピースを着ていたこともあり、すごく目立ちます。通り過ぎる人たちがチラチラ彼女を見るのがわかるほど。周囲の視線が気になり、そそくさとカフェの店内にはエスコート。

今回は30分しか時間がないとのことで、本当に顔合わせしただけでした。すでに基本情報はメッセージのやりとりで周知しているので、これから先も会うことはできそうか?食事に行くならどんなところがいいか?という話を進めていったのですが、「まだ先の予定が見えないので、ときどき電話で話したりできますか?」とのこと。さらに、お手当はいらないと驚きの言葉。一体、何のためにやっているのか質問しました。

2-3. 大学の課題が忙しくストレスの捌け口に

私の「なぜP活をしているのか?」という問いに彼女は、「お金目的じゃなくて、大学の課題とかアルバイトとか忙しいので、知らない人に話を聞いてもらって解消したい」とのこと。「でも、男性に会えばいろいろ求められるでしょうか?どのへんはどう考えているの?」とさらに聞くと、「結構性欲があって、いろんな人とのエッチにも興味があって。」との答え。

どうやらこれまでも数名の人と関係を持ってきたようで、ついこの前、男性2人と3Pも体験したと少し恥ずかしそうに話してくれた。「こんなきれいなコが、男2人と・・・」と想像すると不覚にもギンギンになってしまったので、少し腰を引いて話を続けました。「好奇心旺盛なんだねー。うらやましいわ。」と冗談っぽく返すと、「少しだけ待ってくださいね。来月ぐらいにはごはん行けると思いますので。」とうれしいお誘い。時間が短かかったので、話を打ち切り、彼女はアルバイト先へ向かっていきました。

3. ようやくデートの約束を果たして・・・

3-1. 京都のレストランでワインを嗜む

その後、電話で世間話をしたり、悩みを聞いたりするのが4回ほど続き、ようやく大学の課題が落ち着いたということで食事の約束をしました。彼女はワインが好きだったので、京都のワインが評判のレストランを数軒送り、こじんまりとしたフレンチのお店に決まりました。

彼女は髪を巻いて黒いワンピースを着た、夜のデート仕様で現れました。改めてお顔が強い!と実感。佐々木希に似ているかな・・・。そんなことを想像しながらワイングラスを傾け、食事を楽しむことを1時間半。彼女から「もう少しワインを飲みたい」とリクエストがあったので、歩いて数分のところにあるワインバーへ向かいました。

3-2. 初の食事デートからハシゴ酒

強い。お顔も強いが、酒も強い。フルボディの赤ワインをすいすい飲んでいきます。続いて「行きたいBARがある」と、さらに3軒目へ移動。ここでも彼女はワイン。私はウイスキーをちびちびやりつつ、だいぶ酔いが回ってきたので、チャイサーで小休止。まさか初めての食事デートで、こんなに飲み歩くとは・・・。

彼女と歩いていると、酔ったおっさん達が次々を声をかけてきます。彼女は「声かけられるの、やだな。」と腕を組んできました。うれしいアクションですが、このへんはあまり記憶がなく、もったいないことをしたと悔やまれます。

3-3. 深夜1時の京都でホテルを予約

時間は深夜1時すぎ。終電はありません。すっかり酩酊状態の私は、「2軒目の後に、ホテルへ誘えばよかった」と後悔しながら、「さすがにこの時間なので、ホテル取るね」と彼女に伝え、快諾してくれたのでシティホテルを押さえました。

チェックインを済ませ、一緒に部屋に入ると、彼女が服を脱ぎ始め、シャワーも浴びずに抱きつき、キスをしてきました。これはもう、勢いのまま始めるしかないです。

4. 女子大生との熱い夜へ

興味本位でやりとりをはじめた大学生・ミナコさんと、まさかこんな濃厚な夜を迎えることになるとは思いもよりませんでした。シュガーダディおそるべし。しかし、彼女の白くすべすべの肌を堪能できたのはこの1回限り。紆余曲折あって、円満にさよならしました。一度きりの熱い夜については、また別の記事で書きます。

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