経営者や富裕層だけじゃない?パパ活をする“パパ”ってどんな人?

パパ活全般

1. はじめに

「パパ活」と聞くと、「経営者や富裕層がするものだ」というイメージがあるのえはないでしょうか。でも、実際にパパ活をしているのは、大企業の社長や高所得者ばかりではないんです。かういう私も個人事業主で、会社の社長ほど自由に使えるお金はありません。いわゆる会社員でも、40代ともなれば少しは余裕が出てくるので、パパ活を楽しんでいる人は結構います。

この記事では、経営者や富裕層だけでなく、会社員や多様な男性が参加している「パパ活」のパパの実際の姿について、私の体験を交えながらお話しします。

2. パパ活の世界は棲み分けができてきている

2-1. パパ活をするサラリーマンの増加

パパ活は、今や一般的な企業に務めるサラリーマン男性の間でも増加しています。実際に知り合いや、女性の顔合わせで聞き出した内容、ネットでSNSやブログ記事を発信しているの状況を見る限り、経営者やお金持ち以外の男性がパパ活を通じて、若い女性と新たな関係を築いていることが分かります。

コロナ禍の影響で多くの女性が経済的に困ることになり、かなりの人数がパパ活サイト/アプリを登録しました。そこで何が起きるかというと、相場の低下です。かつてはおとなありで5〜10だったものが、3〜5まで下がっていると聞きます。実際に顔合わせで女性と話していても、「下がっている」という声をたくさん聞きました。つまり、そこまで大きな金額を使わなくても、パパ活を楽しめるようになってということです。同じくコロナ禍の影響で、ホテルも安くなったというのも関係はあるでしょう。

2-2. 30代から60代までの幅広い年齢層

パパ活を行う年齢層も広がっています。昔は50〜60代の男性、若くても40代でしたが、最近は30代以下の男性も参入しているようです。傾向としては以下のとおりです。

  • 30代以下の男性
     結婚に踏み切らず自由な時間を楽しみたい層が一定数おり、パパ活に参加しています。PJたちからの情報によると、若くして起業した経営者や投資で儲けたことで余裕がある人と、出会い系サイトより女性の質が良く、業者も少ないと睨んでパパ活アプリに流れてきた層です。
  • 50代以上の男性
    50代はまだ元気で体力があるので、懐に余裕がある人が参加しています。既婚者もいれば未婚者もあり、未婚の場合はパパ活を趣味と考えてお金を投入しています。定年後やセミリタイアした男性が、パパ活で新しい人生の楽しみを見つけているケースも増えています。60代以上になるとおとな抜きで健全に女子を支援する人も多いようです。

3. パパ活をしている理由とは?

3-1. 日常に変化と刺激を与えたい

私がパパ活を始めた理由の一つは、若い女性との接点を増やしたかったのと、妻とのセックスレスの解消です。同じような理由の人は多いのではないでしょうか。あとは、純粋に支援したいという考えの人や、女性をコレクションのように侍らせたい人、風俗の代わりに考えている人もいます。同じではないのですが・・・。

  • 日常生活からの脱出
    仕事の忙しさや家庭での責任感から解放されたい。そんな気持ちでパパ活を始める人も少なくないと思います。男性側も女性側も、普段の生活では出会いない人と接点を持つことで非日常を味わっているのでしょう。
  • 出会いによるアップデート
    若い世代の女性と出会い、コミュニケーションを持つこと、視野を広げたり、考え方や価値観がアップデートされることがあります。若い感覚に触れることは刺激になり、パパ活の大きなメリットといえます。

3-2. 仕事と家庭のバランスを取るため

仕事と家庭を両立する中で、パパ活を一つの息抜きの手段として利用している男性も多いです。私自身、家族とは良好な関係を築いていますが、日常の責任から解放され、少し自分だけの時間を楽しむためにパパ活を始めました。

  • 家庭とのバランス
    家庭を持っている男性がパパ活を始める理由の一つは、仕事と家庭とは別のサードプレイスを持つことです。家庭では得られない充足感を手に入れたい人が多いのはよく理解できます。
  • ストレス解消
    仕事のプレッシャーや家庭での責任から一時的に解放されることで、精神的なリフレッシュができるのもパパ活の魅力です。カツカツの生活ではなく、余裕ある毎日をキープするためには、収入を多くする必要があります。本業でも副業でも、パパ活はそのモチベーションアップにつながるでしょう。

4. パパ活における予算と現実

4-1. 予算管理と実際のお手当の相場

パパ活を始める際に気になるのは「どれくらいの予算が必要なのか?」という点です。経営者や富裕層だけができると思われがちですが、実際には飲み会の数を減らしたり、風俗へ行くのを控えれば、一般的な収入でも楽しむことができます。

  • お手当の相場:
    お手当の相場は女性の希望や地域によって異なりますが、1日2〜5万円ぐらいなので、予算を設定しながら無理のない範囲で楽しむことが可能です。私も始める頃は、どれだけかかるか予想がつかなかったので警戒していましたが、徐々に理解して抑えていくことができました。
  • 予算管理
    予算の管理は超重要です。パパ活は「定期」の女子との交際が始まると、継続する活動になるため、毎月の支出を計画的に管理しておかないと、あとあと金欠で困った・・・という事態になりかねません。長続きする秘訣は、無理のない範囲で続けることです。

4-2. 富裕層でなくてもできるパパ活のコツ

富裕層やかなり余裕のある経営者、ステータスのある職業の人は、パパ活サイトやアプリに登録するのではなく、交際クラブへ行きます。お金を多く払う分、第三者が仲介してくれるので手間も少なく、より確実に理想の女性を探すことができるからです。

パパ活サイトやアプリで活動する層は、一般的なサラリーマンが多いので、女性もそのことは理解しています。高級レストランや高額なプレゼントを贈らなくても、相手との信頼関係を築くことで、予算内で満足のいくデートを楽しむことが可能です。

  • コミュニケーションを大切に
    多くの女性と顔合わせで会話をしてきた経験から言えることですが、円滑にコミュニケーションを取り、きちんと相手に向き合えば高額な要求は意外とされないものです。あまりに低すぎるのはよくないですが、おとな5〜6だったのが3になることもあります。逆に「上から目線」「偉そうと」思われると、金額を釣り上げられるので、気をつけましょう。
  • 場所選びは高さよりセンス
    高級店を希望するのは、一部のセミプロPJだけで、普通はそこまで要求されません。食事や遊びに行く場所を選ぶ時に重要なのは、相手の希望を聞き、それを叶えるセンスです。いきなりサラリーマンのたまり場のような居酒屋に連れて行ったり、人で混雑するカフェチェーンを選ぶのも、よほど仲良くなるまでは避けたほうが良いです。
  • 日常的な体験を共有する
    高額なプレゼントや豪華なディナーに頼らなくても、相手と共有する日常的な体験も魅力的なデートになります。お祭り・イベントに参加したり、観光地を訪れるなど、一緒に特別な時間を過ごすこと自体が絆を深める手段となります。

5. まとめ

「パパ活」は一部の経営者や富裕層のためのものではなく、サラリーマンや一般の収入を得ている男性も多く参加していることをご理解いただけたでしょうか。30代から60代以上の幅広い年齢層が、日常に刺激を求めたり、仕事と家庭のバランスを取るためにパパ活を選んでいます。

必ずしも高額な費用がかかるわけではありません。自身が使える金額をしっかり把握し、相手との信頼関係を築くことで、無理なく楽しむことができるのです。

もちろん自己責任が伴う活動ですので、予算以外にも、時間使い過ぎたり、仕事や家庭より優先するようなハマり方をしないことは大前提です。あとはまず、パパ活サイトをのぞいてみることをお勧めします。そこで「楽しそうだな」と感じたら登録すればいいし、「自分には向いていないな」と感じたらサヨナラすれば良いので、ぜひトライしてみてください。

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※18歳未満の方はご利用できません。

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