1. 前回から数日後に会う約束
コロナ禍で仕事の収入が減り、生活費に困った女性が大量にパパ活サイトになだれ込んだ2021年。この真っ只中に出会ったのが歯科医院に務めるユウキさんで、彼女もご多分に漏れず家賃を払うのが精一杯ということで、改めて大変な状況ということが分かりました。
仕事は自宅待機させられており、時間は余裕があるということ。それならばと、あまり日を置かずに会うのことを提案し、合意してくれてから今回は2回目のデートになります。すでに前回、ホテルにこもって映画を観たりして過ごし、キスまではしているので、いよいよ今回はその先に進むことになります。前回のデートから4日後、駅前で待ち合わせをして繁華街へ移動。
彼女との出会いと初回のホテルデートまでの経緯は前回の記事をご覧ください。
<前回の記事>
■(1) 28歳・歯科助手のユウキさん
https://daddy-pj-diary.com/experience/1-28-yuuki
2. 焼鳥を食べてお腹を満たし早速ホテルへ
2-1. 焦らずゆっくり関係を作りたくなる女性
「服を買うお金もなくて・・・」というユウキさんの今日の装いは、ピンクのノースリーブにデニムというシンプルなスタイル。私はこういう媚びないスタイルは好きなので、女子力満開のワンピースで来られるより好感を持てます。仲良くなったら、洋服を買いに行くデートも良いかもしれないな、などと妄想しながら彼女のリクエストで焼鳥店へ。
お酒が飲めないので、烏龍茶でひたすら焼鳥をほおばる彼女。私はハイボールをチビチビ飲りながら、串を頼んだり、揚げだし豆腐やだし巻き玉子をつつく。庶民的な店でいいのかな?と思ったものの、「高級店とか行ったことがないので緊張してしまいそうで・・・」とかわいいことを言ってくれる。すぐにカウンター寿司や高級焼肉をせがんでくるP活女子と違って非常に好感が持てます。
2-2. コロナ禍でシティホテルが安く使える
さくっと食事を終わらせて、チェックイン済みのホテルへ移動。今回もラブホが苦手な彼女のために、シティホテルです。ラブホって別に嫌いではないけど、当たりハズレが大きくて、外れたときは設備は古い、下手したらニオイも残っていたりして目も当てられないので、私は専らシティホテル派です。
コロナ禍ということでデイユースプランを、ほとんどのホテルで実施していたのは本当にありがたかったですね。しかし、安かった。2024年の今はデイユースのあるホテルも随分減って、値段も上がってしまったけど、それでもシティホテルを選んでいます。
2-3. 過去の恋愛話からセックス観を探る
Netflixでドラマを一緒に観ながら、過去の恋愛について聞いてみると、交際した人は2人と少なめ。高校の同級生と社会人の始めの頃まで付き合った後、職場で知り合った人と数年付き合って、今はいないんだとか。2人とも体の関係はあったようで、「1人目はあっさりしていて、2人目は逆にすごく求められたけど・・・サイズが合わなくて嫌だった」とあまり良い経験はない様子。
28歳でそれなりにかわいい女性だから、もう少し経験があるのかと思いきや、意外でした。「俺とは大丈夫そう?」と聞いてみると、「うん、前に会った時に距離が近づいたから、大丈夫」とうれしい答え。前回のデートで、いきなりガツガツいかなくて良かった・・・と胸を撫で下ろしながら、キスをします。
3. 身長が高くハリのあるバストとヒップ
3-1. 男性経験2人とは思えないキスのエロさ
ユウキさんは身長164センチと平均より高く、バストはFカップ(巨乳というより豊乳ぐらいできれい)、ヒップもしっかりあって(本人は大きさを気にしていますが)、とても私の理想にぴったりです。そのボディをぎゅっと抱きしめながらのディープキスに興奮しないはずはありません。
前回もキスをして思ったのですが、とても男性経験2名とは思えない舌使いで、月並みな言い方ですがエロいです。嘘をついているようにも思えず、男性経験を盛ったところで意味もないので本当なのでしょう。おそらく、天性のスキルです。天才がなせるエロスです。
3-2. 普段声が小さいので、喘ぎ声だけで興奮
ここで一旦ストップして、お互いにシャワーへ。バスタオルを巻いた姿でベッドへなだれ込みます。首筋にキスをしながら乳首を指で転がし、息が荒くなってきたところでアソコに指を滑り込ませます。すでにぐっしょりと濡れており、2本指でもそのままするっと挿れられそうですが、ここはまずは丁寧にクリ攻めへ。
普段、話すときはたまに聞き返すぐらい声が小さいユウキさん。私が元バンドをやっていたこともあってやや難聴気味なので、「なるべく声を大きめにしてね」とお願いしているぐらいです。そんな彼女が、クリを弄られて「はぁぁぁっっっ!!!」と喘ぎ声を上げると、本当に感じているんだと伝わるものがあります。
3-3. 口技より手技が抜群にうまい
片手でアソコを開き、もう片方の指で丁寧にクリをこすり上げ、ぐりぐりと回します。「あぁっ!ダメっ!!」と敏感に反応する彼女。続いて右手の指を中に挿れてGスポットを刺激しながら、左の指でクリを転がします。くちゃくちゃといやらしい音をわざと立てて、彼女を辱めることも忘れません。ほどなくして彼女は「あ、ダメ!い、いく!」と呻いた後、ビクン!と体を硬直させて絶頂を迎えました。
さらに舌先でクリを転がし、指でGスポットを攻めてもう一度イッてもらった後、バタンタッチ。私も指の動きにはそれなりに自信はあったのですが、彼女が攻め手になった途端、「これは負けた!」と思うほど、彼女のタッチは最高でした。最初、お口でしてくれたのですが、「大きすぎてお口に入らない〜」と指での刺激に変更。どうも骨格的に口の中が狭いらしく、咥え込むのが難しそうです。それでも竿とタマを丁寧に手で撫でながら舌先で攻めてくる技があまりにも気持ちよく、数十秒で暴発しそうになりました(汗)。
4. 心から満足できるセックス
4-1. イキすぎると疲れるタイプ
このまま彼女のペースになるとせっかくのお楽しみが終わってしまうので、再び彼女にキスをして、全身を攻めたてます。そして十分にアソコが濡れていることを確認してから、「それじゃ、いくね」と愚息をずぶりと挿し込みます。
控えめにいって最高の抱き心地です。正常位で挿れながら指でクリを刺激。さすがに先にイきすぎたのか、彼女から「もうダメ、無理・・・」と止められました。どうもイくと体力を持っていかれるようです。ならばと彼女を抱き上げて体位を変え、座位へ。より深く愚息が刺さる感触を満喫しながら、乳首を愛撫します。
4-2. お仕事感がなく、丁寧なふれあい
そこから次は騎乗位へ。経験の少ない彼女はマグロになるのかと覚悟していたのですが、感度よし、喘ぎ声よし、愛撫もよしと悪いところがなく、さらに最中に足を絡めてきたり、こっちが攻めている間、愚息を握ってくれたり、正常位でも腰に手を回してきたり、お仕事感が微塵もなく、所作が丁寧。
どこで培ってきたスキルなのかわかりませんが、これからも存分に発揮してほしいものです。最後はもう一度正常位に戻り、熱く抱きしめながら果てました。いやあ、暑い。暑い戦いでした。途中で水分補給をしなければならないほどの熱戦は約40分ほど。少し長かったかもしれません。
4-3. 収穫の多かった濃密な時間
今回、彼女とのセックスは非常に収穫の多い時間でした。彼女の癖やスキル、感度がだいたい分かったので、これからの攻め方も考えやすいです。こうやって1回1回を丁寧に振り返って反省点を見つけ、次回までに改善していくことでセックスを質を高めていけば、二人の関係はより深まると考えています。
この日でお互いにさらに気持ちが近づいたように思います。ちなみに私のやり方ですが、顔合わせで会った女性が気に入ったら、「仲良くなりたいので、タメ語では話さない?」と提案します。それでスムーズにタメ語に切り替わる女性とは本当に距離が近くなるし、そこでなかなか敬語が抜けない女性は、壁をなかなか崩せないので、早めにリリースするのが良いというのが持論です。
5. 定期的に会いたくなる、数少ない女性
当時ですでに顔合わせで80人ぐらい会っていて、すてきな女性もいましたが、彼女は頭一つ抜けていました。というか、P活に染まっていないことが大きいと思います。私を含めて会ったのは4人。その後のデートは私だけという経験の少なさです。それだけに、余計な知恵を働かせることなく、きちんとこちらに向き合ってくれるからこそ、私もこれから先も会いたいと思ったのでしょう。
P活といえど、やはり人と人とのつながりです。依存や執着は絶対にしない私ですが、ドライにもなり切れない性分。他の関係を持った女性も良い方々ばかりですが、やはり会っている時間だけの関係で、それ以外は何をしているかなど、関心がありません。しかし、ユウキさんは少し違って、嘘がないことが分かるので、しっかりサポートしたいと思わせてくれる人です。
結果、現在も彼女とは関係を持っており、出会ってから3年が過ぎています。これから何度か彼女とのデートの様子を書いていきます。長くお付き合いすると生じてくる問題についても触れていきますので、皆様の参考になるよう、できるだけ詳細に綴りたいです。