1. はじめに
パパ活をしていると、LINEのやり取りは避けられないものです。しかし、そのやり取りがしばしばネットに晒され、ネット民から「キモい」「うざい」と言われて嘲笑のターゲットにされることがあります。その原因の一つが、おじさん構文です。おじさん構文自体は、ネタとして笑われることが多いのですが、実は笑ってはいられない深刻な部分もあるのです。
なぜ女子がおじさんからのLINEに不快感、嫌悪感を持つのか。その具体的な理由と、どうすれば改善できるのかを考えていきます。
2. おじさん構文とは?
2-1. よくあるおじさん構文の例
まず、おじさん構文とは、だいたい40代以上の男性が若い世代とやり取りする際に使う、独特の文章構成を指します。絵文字や顔文字を多用し、不自然な敬語、死語、長い文章が特徴です。以下は、よくある例です。
- 「おつかれサマー(^^)今日も1日頑張ったね!偉いよ〜!また会おうね(^з^)-☆」
- 「ごめんね(土下座の絵文字)ちょっと会議中で返信遅れちゃった!でも、君のことはいつも考えてるよ(照れてるおじさんの絵文字)」
- 「出張先のバーで一人飲みはサミシイヨ~(泣 ○○ちゃんが一緒だったら嬉しいのに〜(ハートの絵文字)ナンチャッテ♪」
一部ですが、こうした構文は、若い世代には受け入れられにくく、むしろ「キモい」「うざい」と敬遠されてしまうことがあります。
2-2. 笑えるけど“キモい”と言われる理由
おじさん構文をなぜ女子たちはこれを「キモい」と感じるのでしょうか?それにはいくつかの理由があります。
- 過剰な絵文字や顔文字
過剰な絵文字や顔文字は、おじさんなのに子どもっぽく見え、若者に迎合して失敗しているという印象を与えます。 - 無駄な連絡・報告
今日は何を食べたとか、天気がどうとか、どうでもいい連絡・報告は、無駄を嫌う若い層には不評で、面倒に思われます。 - バレバレの下心
女子への好意やセックスを求める言葉を、絵文字や「なんちゃって」等の死語を使ってソフトに伝えてくる感じが最大のキモい要素でしょう。
3. パパ活女子が嫌がるLINE行動
3-1. 夜中のLINEや取り消しメッセージ
女性が本当に嫌がるのは、内容だけでなくタイミングや行動です。例えば、夜中に突然届く長文LINEや、何度もメッセージを取り消す行為は、女性にとっては「何がしたいの?」というストレスにつながります。
- 夜中のLINE
深夜に送られてくるメッセージ。何か重要なことかと思いきや、ただの雑談や絵文字だらけの長文だったら、女性は睡眠を邪魔されるだけでなく、「空気が読めないのか!」と怒りを感じます。 - メッセージの取り消し
送った後に取り消す行動は、相手を困惑させます。女性は「何か怪しいことを言ったのでは?」と不信感を抱くこともあるでしょう。関心を引くための思わせぶりなことはやめましょう。
3-2. ビデオ電話やワン切り着信の困惑
さらに嫌われる行動として、ビデオ通話やワン切りの着信があります。これらは、かまって欲しいという気持ちの表れかもしれませんが、女性にとってはただ迷惑な行為です。
- ビデオ電話
プレゼントをお店で映して見せるなど、理由がない限りビデオ通話はやめましょう。女性は自宅ですっぴんだったりすると迷惑に思うだけです。 - ワン切り着信
一度鳴らしてすぐに切る行為は、「気にかけて欲しい」という自分勝手な意図が明らかで、女性はプレッシャーを感じます。
3-3. 会った時とLINEで態度が違うパパ
もう一つの大きな問題は、リアルとLINEで態度が違うことです。実際に会っている時は穏やかなのに、LINE上では強気に振る舞ったり、オラついた言葉遣いをする男性がいます。これも女性に不信感を与え、二重人格を疑われてしまうこともあります。
- LINEだけ強気
リアルで言わないことをLINEで強気に言ってくると、女性はとても違和感を覚えます。 - 品のないメッセージ
会った時は上品なのに、LINEで突然、夜のプレイを要求するメッセージを送るのも避けたい行動です。
4. おじさん構文を改善する方法
4-1. シンプルで分かりやすいメッセージを送る
おじさん構文を改善するための最も重要なポイントは、シンプルで分かりやすいメッセージを送ることです。長すぎる文章や絵文字の多用を避け、必要なことを簡潔に伝えましょう。
- 一言で終わらせる
挨拶やお礼は短くシンプルにまとめると、相手にストレスを与えません。ドライにならないように、「楽しみにしてるよ〜」などを添えると和らぎます。 - 絵文字や顔文字を控える
絵文字や顔文字を使いすぎると、軽薄で幼い印象を与えるため、文末に1つつけるなど必要最低限にしましょう。
4-2. マナーとタイミングに気をつける
もう一つの改善策は、マナーとタイミングです。特に夜中や忙しい時間帯にメッセージを送ることは避け、返信する時間帯や状況に気を配りましょう。また、相手の状況や気持ちを考えた上で、適切な距離感を保つことが関係を良好に保つコツです。
- 夜中や仕事中に送らない
夜中や仕事で忙しいときにメッセージが来ると、相手が不快に思うことが多いので、避けるのが賢明です。よほど急ぎでない限り、時間帯はお昼間は夕方以降が理想です。 - 送信取り消しはしない
メッセージを送る前に内容をよく確認し、取り消しをしないようにしましょう。本当にミスで送ったときは、「↑ごめん!送信ミス」と次に送ったほうがまだ良いです。
5. まとめ
LINEのおじさん構文は、一見面白いものとして捉えられることもありますが、実際にパパ活女子からは非常に不評です。また、構文そのものが嫌われるというよりも、タイミングや態度、そして不適切な行動が本当の問題といえます。パパ活の関係は恋人ではありません。シンプルで分かりやすいコミュニケーションを心がけましょう。
女性から好感を持たれ、向こうからメッセーの頻度が多くなってくれば、それに合わせるぐらいがスマートな対応です。常に相手の立場に立ってメッセージを送ることで、粋で信頼できるパパとしての印象を与えましょう。
LINEはただのメッセージツールではなく、相手にあなたの人柄や配慮を伝える側面もあるので、使い方には要注意です。パパ活で成功するためにも、LINEの使い方を見直して、女子に好かれるやり取りを心がけましょう!
それでもおじさん構文がやめられない!という方は、ゲームで笑いに変えてしまいましょう。
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